えー、最初に忠告しますが 今回の動画はネタが下品なので 18歳未満非推奨です。。。
・・・と言っても、 この作品はかつて少年誌で普通に掲載されてた作品なので 最終的な見るかどうかの判断は閲覧者にお任せします^^;
これは、ゲゲゲの鬼太郎が週間少年マガジンで 連載され始めた頃の話だと思われますが、 詳細は不明。。。
この回のストーリーに関しましては、 ノーコメントとさせて戴きます。 サムネイルの説明文からお察し下さい^^;
しかし水木先生、 一体何を思ってこの話を描いたんだろうw
よく考えたら、登場人物や妖怪の名前にも こういう下らない下ネタを 好んで使いますよね、この方w (ノ∀`)アチャー
主人公である鬼太郎の性格は、 前回紹介した【墓場鬼太郎】と、 現在の鬼太郎の中間くらいの印象を受けましたw
墓場鬼太郎時代より年を重ねて、 性格的に丸くなったとはいえ 未だにねずみ男に振り回されてる辺りは、 まだまだ未熟さを感じて笑えますw
鬼太郎という作品の面白いところは、 メインの登場人物は妖怪なので老化しない代わりに、 その背景となる『時代』の方が我々の時間枠と同じ速度で 流れている事でしょうか。。。
現在、日曜日の朝9時に放送中の 第5期鬼太郎の時代設定も しっかり『現代』になってますし。。。
年は取らなくても、 精神的には変化や成長が見て取れる。
これが時代を経ても 鬼太郎という作品が支持されている 理由の様に感じます。。。
余談ですが、 鬼太郎は現在、役10年毎に アニメ化がされています。。。
現在放送中の第5期が終了し、 10年後にまたアニメ化がされるとしたら その時、舞台となる世の中はどの様に変化し、 鬼太郎を始めとする妖怪達は 如何にその世界に適応し生きているのでしょう?
『妖怪』とは民俗学的観点からは その土地に住む人々の視えないものへの 畏怖と敬いの念そのものであって 人なくしては存在できないものだと捉えられています。
言い換えれば、時代は移ろうとも 人が恐怖という感情を持っている限り 妖怪もまた消える事の無い存在であると言えます。。。
その事を踏まえた上で、上記の作品を見てみると こういう俗っぽいやりとりをする妖怪たちも 何ら不自然なものではない 至って自然な姿なのかなと思えてきます。
そう捉えていいんですよね?
水木先生!!(笑) |
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